【パンプロナ(スペイン)共同】トランポリンの世界選手権最終日は9日、スペインのパンプロナで各種目の決勝が行われ、女子の個人で2大会ぶり3度目の優勝を目指した森ひかる(GATE)は57・320点で銀メダルを獲得した。胡訳乗(中国)が57・350点で初制覇。田中沙季(金沢学院大ク)と組んだ非五輪種目のシンクロナイズドは頂点に立った。

 男子の個人は初出場で18歳の松本悠生(金沢学院大ク)と宮野隼人(滋賀県スポーツ協会)がメダルを目指す。シンクロナイズドで松本、宮野組は2位に入った。(共同通信)

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