パラアイスホッケーのミラノ・コルティナ冬季パラリンピック最終予選は10日、ノルウェーのイエスヘイムで行われ、6チーム総当たりの最終戦で日本はノルウェーに8―2で大勝して4勝1敗の勝ち点12で1位となり、2018年平昌大会以来2大会ぶりの冬季パラ出場を決めた。
20歳の伊藤(ロスパーダ関西)と19歳の鵜飼(東海アイスアークス)がともに3得点の活躍だった。今大会の2位までに出場権が与えられ、スロバキアも切符を獲得。パラリンピックは8チームで争われる。
日本は9月の世界選手権Bプール(2部相当)で2位となり、最終予選に進出。初戦は韓国に敗れたが、スロバキアとの第2戦から4連勝した。(共同通信)
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