日本ホッケー協会は11日、東京都内で記者会見し、2028年ロサンゼルス五輪に向けた男女日本代表に関し、世界トップクラスの強豪と実戦を積む海外遠征を行う方針を発表した。外国からの指導者招聘や若手選手の海外派遣なども進める。

 来年に愛知・名古屋アジア大会が控え、優勝すればロス五輪出場権獲得となる。7大会連続出場を目指す女子で共同主将の河合珠音(ソニー)は「先輩方がつないだ歴史を止めないように頑張る」と意気込んだ。

 ソニーグループなどがスポンサーに加わり、日本協会の永井祐司強化育成本部長は「(強化に)積極的な投資をしていきたい」と語った。(共同通信)

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