世界陸連のセバスチャン・コー会長が１２日、２０２８年ロサンゼルス五輪の詳細な競技日程発表を受けてオンラインで取材に応じ、女子１００メートルの予選から決勝まで全レースを１日で行うことに大多数の選手が前向きな姿勢を示しているとして「革新的な取り組みだ」と期待感を口にした。

　選手と協議した結果、開会式翌日の実施は注目を浴びやすいとして好意的な意見が多かったという。男子１００メートルは予選を１５日、準決勝と決勝は１６日に行う。（共同通信）

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