ラスベガスで行われているMLBのGMミーティングは13日(日本時間)に2日目を迎えて、この日はア・リーグのGMが取材対応を行った。
今オフは岡本和真(29)、村上宗隆(25)、今井達也(27)、高橋光成(28)と日本選手4人がポスティングでメジャー挑戦を表明。名門・ヤンキースのB.キャッシュマンGM(58)が取材に対応「私たちは日本というマーケットにターゲットを絞って動いていました。松井秀喜や黒田博樹、田中将大たちで成功を収め、さらにはイチローも獲得しましたが、それはもう昔の話です。最近の市場でも非常に積極的に挑んできたが、結果は思わしくありませんでした」と近年、日本選手の獲得失敗を口にした。
山本由伸、佐々木朗希の獲得も温暖な気候のロサンゼルスが本拠地のドジャースに交渉で負けている。「それらの選手たちはドジャースでプレーする決断をし、その結果、明確に成功を収めました。ですから、私は日本を含め、世界中のどんな選手にも関心を持っています」と今回も争奪戦に参加する方向性を示唆。
「私は日本を含め、世界中のどんな選手にも関心を持っています。そして、私たちに合う選手ならばどの国のマーケットでも獲得を目指していきます。私たちは、国内外問わずよい選手のために動こうと考えています。場所はあまり重要ではありません」と名門復活を誓った。
※写真は2025年10月
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