バドミントン熊本マスターズ2回戦を棄権し、取材に応じる女子ダブルスの志田千陽=13日、熊本県立総合体育館
バドミントンの熊本マスターズ第3日は13日、熊本県立総合体育館で2回戦が行われ、女子ダブルスの志田千陽(写真)、五十嵐有紗組は試合前に棄権した。
大会前日の練習で五十嵐が右前腕を負傷した状況を考慮した。志田は「無理せずしっかり治して、次に出る試合に100%で臨むことが最善だと考えた」と説明。回復を待ちながら、次週のオーストラリア・オープンの出場を判断するという。
志田は急きょ会場でファンとの交流イベントを開いた。「海外から来てくれた方も多くいたし、悔しいだろうと思う。私も会いたかった」と丁寧にサインや写真撮影に応じた。(共同通信)
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