公式練習で調整するペアの三浦璃来(左)、木原龍一組=レークプラシッド(共同)

 【レークプラシッド共同】フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第5戦、スケートアメリカに出場する日本勢が開幕前日の13日、レークプラシッドで公式練習に臨み、ペアで第1戦優勝の三浦璃来、木原龍一組は軽快な動きを見せた。木原は「仕上がりはすごくいい。ファイナル(12月4~6日・名古屋)進出が目標」と意気込んだ。

 女子で第2戦3位の渡辺倫果と男子で第3戦4位の友野一希は、ともに優勝すればミラノ・コルティナ冬季五輪代表選考で重要な位置付けとなるファイナルの切符をつかむ。トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)が好調だった渡辺は「ベストを尽くす」と話し、友野は「GP初優勝を狙いたい」と決意を語った。(共同通信)

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