日本サッカー協会と全国高校体育連盟は14日、いじめ問題があった宮城・仙台育英高の第104回全国高校選手権(12月28日開幕)への不参加が決まったと明らかにした。代替校の出場など宮城県代表の取り扱いは「調整中」とした。日本協会によると、代表校が不祥事で出場辞退するのは初めて。
仙台育英高によると、3年生の男子サッカー部員が複数の部員から不適切な言動を受ける事案があった。「構造的いじめ」があったとして、11日に全国高校選手権の出場辞退を届け出ていた。(共同通信)
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。