■三井住友VISA太平洋マスターズゴルフ 第3日(15日、静岡県御殿場市・太平洋クラブ御殿場コース、7262ヤード・パー70)
今年で第53回を迎える三井住友VISA太平洋マスターズ。現在賞金ランキング2位の金子駆大(23、NTPホールディングス)が、前日につづき安定したゴルフでトータル15アンダーで単独首位をキープした。
首位でスタートした金子は、7バーディ、ノーボギーの「63」で回り、この日も安定したゴルフでスコアを7つ伸ばした。「朝からバーディ、バーディといいスタートがきれて、そのままの流れで18ホールをまわることができました」と振り返り、「けっこう外したところもあったので(今日は)90点くらいかな」と自身のゴルフを評価した。

最終日に向けては「緊張するとは思いますけど、今日みたいに一打一打、丁寧にやっていけたらチャンスあるかなと」と大会初優勝へ意欲を見せた。
賞金ランキングトップの生源寺龍憲(27、フリー)は2バーディ、3ボギーの「71」でスコアを落とし、46位タイで最終日を迎える。国内ツアーは今大会を含め残り3大会となり、賞金王争いから目が離せない。
【3日目 結果】
1)ー15 金子駆大
2)ー10 李尚熹、堀川未来夢、小平智
5)-9 木下稜介
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46T)+1 生源寺龍憲、石川遼
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