男子で4年連続10度目の優勝を果たし、喜ぶ徳洲会の選手たち=高崎アリーナ

 体操の全日本団体・種目別選手権第3日は15日、群馬県の高崎アリーナで団体総合の2班が行われ、男子は徳洲会が6種目合計254・362点で4年連続10度目の優勝を果たした。川上翔平が3種目でトップと活躍し、パリ五輪団体金メダルの岡慎之助や杉野正尭も貢献した。

 セントラルスポーツは世界選手権で個人総合3連覇の橋本大輝に鉄棒で落下などのミスが出て249・163点の2位。仙台大が3位に入った。

 女子は中村遥香が主軸のなんばクが2年連続2度目の頂点。宮田笙子らの順大が2位、14日の1班で演技したレジックスポーツは3位だった。(共同通信)

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