5回、石上が右前に勝ち越し2点打を放つ=東京ドーム
野球日本代表が16日、東京ドームで韓国代表と強化試合第2戦を行い、7―7で引き分けた。ルーキーの金丸(中日)が先発し、3回を3失点。3―4の五回に石上(DeNA)の2点適時打などで3点を奪って逆転したが、抑えの大勢(巨人)が九回2死から同点ソロを浴びた。
2連覇が懸かる来年3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の1次リーグで、ライバル韓国は同じC組に入っている。両チームとも米大リーグ勢は強化試合に参加していない。
日本は15日の第1戦で11―4と快勝した。この2試合がWBC前、最後の海外勢との対戦。(共同通信)
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