日本プロサッカー選手会は17日、東京都内での臨時総会で選手の肖像権活用について議論し、吉田麻也会長(米ギャラクシー)は「例えばユーチューブでチャンネルを持つことが許可されるかどうか、クラブによって活動の自由度にばらつきがある。時代の変化とともに(契約書も)改訂されるべきだ」と訴えた。

 日本協会が定めるプロ契約書では、選手が個人で肖像権を使う場合は原則所属クラブの承諾が必要となる。

 総会ではJ1町田の中山雄太(28)を新理事に選任した。(共同通信)

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