広島ドラゴンフライズは3週間の中断期間=バイウィーク前の最後のカード、アウェイで東地区の仙台と対戦しました。

広島ドラゴンフライズは前節、惜敗した悔しさを晴らしたい一戦。

まずは土曜日のゲーム1。広島出身の三谷が3ポイントを決めて好スタートを切ると前節プレータイムを伸ばした上澤が3ポイントを2本決めてチームを牽引します。

後半は広島のスイッチディフェンスの精度が上がり、仙台の得点を抑え、攻撃力を炸裂させます。課題のリバウンドでもオフェンスリバンドを奪い得点するなど好調でわずか49失点におさえ、39点差を付けて完勝しました。

上澤俊喜
「ディフェンスから入っていこうというチームなのでそれをきょうはでゾーンでもマンツーでも体現できたかなと思います」

難しいアウェイでの連勝を狙ったゲーム2。

前半、ドラゴンフライズはコーバーンの高さを生かした攻撃と三谷・・・上澤が3ポイントを高確率で決めて10点差を付けて折り返します。

後半も三谷がこの日3本目の3ポイントを決めるなど最大16点差を付けます。最後は5点差まで詰め寄られますが、きっちり勝ちきって連勝。ディフェンスに自信を深めて3週間の中断期間に入ります。

今シーズン3度目の二桁得点の三谷
「入りから良い形でシュートが打てたので続けて出来たのは良かったかなと思います」

この後は3週間の中断期間=バイウィークに入ります。12月6日、同じ西地区のライバル・琉球とホーム(エフピコアリーナふくやま・広島県福山市)で再開します。

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