デフリンピック東京大会(朝日新聞社など協賛)の第3日は17日、テニスの混合ダブルスに兄妹で出場した宮川楓雅(ふうが)・宮川百合亜組は、ギリシャのペアと対戦。6―1、6―2で勝利した。

 兄の楓雅は「いろいろな方々にみてもらえて良かった。とりあえず勝てたことがうれしい」。妹の百合亜は「凡ミスもあったけれど、自分たちの強みが出せた」と話した。練習ではけんかもあったというが、家族からは「全力でがんばって、楽しんで」といわれていたという。

 同じく混合ダブルスに出場した親松直人・菰方(こもかた)里菜組もオーストラリアのペアに勝った。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。