聞こえない、聞こえにくい選手たちのための国際スポーツ大会「デフリンピック」（朝日新聞社協賛）は19日、大会第5日が東京などであり、陸上男子400メートルで山田真樹（28）が金メダルを獲得した。山田は今大会が3大会目のデフリンピックで、個人種目では自身2度目の金メダルとなった。
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山田は東京都出身。2017年のサムスン大会では200メートルと400メートルリレーで金、400メートルで銀メダルを獲得していた。今大会では、ポスターに採用され、19日にあった開会式で選手宣誓を務めるなど、「大会の顔」としても活躍してきた。
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