男子フリー 演技する鍵山優真=ヘルシンキ(共同)
【ヘルシンキ共同】フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ最終第6戦、フィンランディア杯最終日は22日、ヘルシンキで行われ、男子はショートプログラム(SP)3位の鍵山優真がフリー1位の合計270・45点で逆転優勝し、ミラノ・コルティナ冬季五輪の代表選考で重要な位置付けとなるGPファイナル(12月4~6日・名古屋)に進出した。
第4戦に続くGP2連勝で通算8勝目。山本草太は238・45点でSPから順位を一つ上げて6位だった。SP首位のアダム・シアオイムファ(フランス)は2位で終えた。
ペアは長岡柚奈、森口澄士組が合計193・12点でSPから一つ上げ、第4戦に続いて4位。(共同通信)
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