日本高校野球連盟は、9月5日から沖縄県で開かれる野球の18歳以下の「ワールドカップ」に向けた日本代表のメンバー、20人を発表しました。
このうち投手は9人で
▽この夏の甲子園で初優勝を果たした沖縄尚学から、エースの末吉投手が、2年生でただ1人、選ばれました。
このほか
▽春夏の甲子園の最速記録に並ぶ155キロをマークした高崎健康福祉大高崎の石垣元気投手や
▽春のセンバツで優勝した横浜の奥村頼人投手などが入りました。
野手では
▽横浜のキャプテンの阿部選手や
▽夏の甲子園でベスト4に残り、15打数10安打と活躍した山梨学院の横山悠選手など11人が選ばれました。
小倉全由監督は「走攻守バランスのとれた選手を選んだ。国内で開催され、注目されている大会なので、世界に誇れる高校野球を披露したい」と話していました。
選手たちは今後、大学生と壮行試合を行うなどして、大会に備えるということです。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。