イベントに参加した国学院大の(左から)前田康弘監督、上原琉翔主将、野中恒亨=25日、東京都港区
来年1月2、3日の東京箱根間往復大学駅伝で初の総合優勝に挑む国学院大の前田康弘監督らが25日、東京都内でイベントに参加し「前回は優勝を狙っての3位で、負けからスタートしたチーム。この1年、箱根の総合優勝を目標に掲げて勝ち抜く強さを磨いてきた。それをしっかり証明したい」と決意を語った。
10月の出雲全日本大学選抜駅伝は制したが、11月の全日本大学駅伝は4位に終わった。主将の上原琉翔は「全日本の悔しさの下、一丸となって箱根に向かっている。チームを勝たせる走りがしたい」と闘志を示し、3年生エースで次期主将の野中恒亨は「区間賞、区間新記録も狙う」と意気込んだ。(共同通信)
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