スノーボード女子パラレル大回転で3月の世界選手権2位の三木つばき(浜松いわた信用金庫)が27日、オンラインで会見し、12月上旬にワールドカップ(W杯)開幕戦を迎えるミラノ・コルティナ五輪シーズンへ「試合前の不安が昨季に比べてなくなっている。たくさん練習も積めて、自分と向き合う時間もつくれた。自信を持って挑める」と手応えを口にした。

 昨季はこの種目と五輪では実施されないパラレル回転を合わせたスノーボード・アルペン種目のW杯で日本選手初の総合優勝を達成。世界選手権で屈した五輪2連覇のエステル・レデツカ(チェコ)が最大の強敵になる。(共同通信)

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