ソフトバンクの近藤健介外野手が28日、みずほペイペイドームで契約交渉し、7年契約の4年目となる来季は現状維持の年俸5億5千万円プラス出来高払いで更改した。今季は4月に腰を手術するなど故障に苦しみ、75試合の出場で打率3割1厘、10本塁打。「リーグ優勝、日本一になった時はめちゃくちゃうれしかったが、われに返ると何もできてないというのが一番の印象」と語った。

 来春のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で日本代表入りすれば、活躍が期待される。「野球をやっていて良かったと思った瞬間だった。目指して準備したい」と、2番打者として世界一に貢献した前回大会の再現を期した。(金額は推定)(共同通信)

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