スピードスケートW杯第3戦を前に調整する高木美帆=ヘーレンフェイン(共同)
【ヘーレンフェイン(オランダ)共同】スピードスケートのワールドカップ(W杯)第3戦は5日、オランダのヘーレンフェインで開幕。女子の高木美帆(TOKIOインカラミ)は4日に会場のリンクで滑りを入念に確認した。
高木は第2戦の1500メートルで2位に入り、復調をうかがわせた。だが「(糸口を)見つけただけでは改善できない部分がある」とカーブワークの改善に余念がなかった。
女子500メートルの吉田雪乃(寿広)は第1戦以来の表彰台を狙う。男子の新濱立也(高崎健康福祉大職)らも氷の感触を確かめた。
W杯は年内の4大会でミラノ・コルティナ冬季五輪の出場枠が懸かる。(共同通信)
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