ナショナルズは24日、同じナショナルリーグ東部地区で首位を走るフィリーズと相手の本拠地、フィラデルフィアで対戦し、小笠原投手は0対2の3回、先発ピッチャーが1アウト満塁とした場面で2人目として登板しました。

8番からの打順で最初のバッターはライトライナーで2アウトとしましたが、続くバッターには追い込んでから押し出しのフォアボールを許しました。

その後は安定した投球をみせ、4回はドジャースの大谷翔平選手とホームラン王を争うシュワーバー選手をアウトコースのスライダーでファーストゴロに打ち取るなど3人で抑えました。

続く5回も得点を与えず、小笠原投手はこの試合2回と3分の2イニングを投げてノーヒット、三振2つを奪い、フォアボール2つの内容でした。

押し出しの失点はつかず、防御率は5.06となりました。

ナショナルズは終盤に追い上げましたが、2対3で敗れ、フィリーズとの3連戦を1勝2敗で終えました。

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