太陽と海とジョガーの祭典「第39回NAHAマラソン」は7日、沖縄県那覇市など南部5市町で開催され、男子は西川朋秀選手(愛知)が残り10キロでスパートをかけて2時間21分01秒で初優勝した。ゴール後、西川選手は「この大会で優勝を狙っていた。2年前は3位だったので、優勝できて良かった」と笑顔を見せた。
(左)男子優勝の西川朋秀選手=7日午前11時22分、那覇市・奥武山陸上競技場 (右)女子優勝の横尾奈月選手=7日午前11時53分、奥武山陸上競技場
女子の横尾奈月選手(那覇市)は10キロ付近でトップに立つとそのまま逃げ切って2時間51分34秒で初めての優勝をつかんだ。横尾選手は「無事に帰ってこられて良かった。最後の10キロが一番きつかった」と振り返った。
ジョガーたちは制限時間の午後3時15分までのゴールを目指し、懸命に走っている。
31キロ過ぎ、西川朋秀(左手前)がスパートをかけ、競り合いから抜け出す=7日、糸満市糸満(田嶋正雄撮影)
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