トランポリンのジャパンオープン最終日は7日、川崎市の東急ドレッセとどろきアリーナで個人決勝が行われ、男子は11月の世界選手権で銅メダルの宮野隼人(滋賀県スポーツ協会)が61・860点で初優勝した。10回連続の跳躍で高難度の3回宙返りを9本入れる驚異的な構成だった。昨年覇者の松本悠生(金沢学院大ク)が61・470点で2位。

 女子は世界選手権2位の森ひかる(GATE)が56・480点で2連覇を達成。田中希湖(金沢学院大ク)が55・140点で2位に入った。(共同通信)

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