名古屋市内の病院を訪れ、子どもたちと交流した中日・大島(後列中央)ら=8日

 中日の大島ら5選手が8日、名古屋市内の病院を訪れ、小児病棟の子どもたちと交流した。毎年オフの慰問を続けている大島は「ここに来ると一年も終わりという気持ちになる。少しでも元気づけられたらと思って来たが、逆に元気をもらった」と笑顔で話した。

 入院患者ら向けのトークショーでは、本拠地バンテリンドームナゴヤの外野にテラス席が新設されることに触れ「何年か本塁打を打てていない。1本くらい打ちたい」と宣言。通算2067安打を誇る40歳の巧打者は、上半身のトレーニングに注力しているそうで「この年齢でもレベルアップしたい」と若々しかった。(共同通信)

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。