広島の森下暢仁投手が10日、マツダスタジアムで契約交渉し、2千万円増の年俸2億円で更改した。6年目で初めて開幕投手を務めた今季は6勝14敗、防御率2・48。「チームに勢いを与えられる存在にならないといけない」と来季への決意を口にした。
右肩の不調で8月下旬から戦列を離れたが、ブルペンでの投球を再開しており「肩は大丈夫。(練習の)強度を上げながらやっていく。キャリアハイ(自己最高成績)を出せるようにいい準備をしたい」と力強かった。
将来的な希望を持っている米大リーグ挑戦については「チームに貢献できてから」と話すにとどめた。(金額は推定)(共同通信)
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