来年3月のミラノ・コルティナ冬季パラリンピックの出場権を獲得したパラアイスホッケーの日本代表候補が19日、11月の最終予選後初の強化合宿を長野県岡谷市で行い、ベテランの熊谷(長野サンダーバーズ)は「パスをつなぎ、見ていて面白いプレーを見せられるようにしたい」と意気込んだ。

 午前と午後の2時間ずつ、実戦形式の練習などを行った。世界ランキング8位の日本は、1次リーグで世界2位のカナダ、3位のチェコなどと同じB組に入った。2018年平昌大会にも出場した熊谷は「世界の壁を痛感しているので、目の前の試合を大事にしたい」と語った。(共同通信)

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。