【ニューヨーク共同】米大リーグ公式サイトは20日、今季のポストシーズン(PS)で活躍した20人をランク付けし、ワールドシリーズ(WS)で最優秀選手に輝いたドジャースの山本由伸が1位となった。同僚の大谷翔平は3位、佐々木朗希は14位だった。
山本はWS第2、6戦に先発して白星を挙げ、連投で第7戦にも救援登板し3勝目を挙げた。同サイトは「彼の活躍がWS連覇の大きな要因」と称賛した。
初めて投打の「二刀流」でPSに挑んだ大谷は、ナ・リーグ優勝決定シリーズ第4戦で1試合3本塁打を放ち、投げては6回0/3無失点10三振と本領発揮。「PSを通し存在感を示した。期待に応えた」と評された。
佐々木は救援で起用され9試合で防御率0・84と好投を続けた。2位はWSでドジャースに敗れたブルージェイズのゲレロだった。(共同通信)
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。