ファン交流イベントに参加し、あいさつする楽天・則本=21日、仙台市
楽天から海外フリーエージェント(FA)権を行使した則本昂大投手が21日、仙台市内で取材に応じ、マイナー契約など厳しい提示があった場合も「基本的に第一は向こうでやりたい」と話し、米球界移籍を改めて希望した。まだオファーは届いていないという。
今季で現役を引退した岡島豪郎さんが企画したファン交流イベントに参加。則本は最後にサプライズで花束を受け取り、4600人の観客を前に「(所属が)イーグルスではなくなる可能性が高いが、これからも応援していただければ僕も頑張れます」と声を詰まらせながら話した。(共同通信)
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。