■バドミントン ワールドツアーファイナルズ2025(日本時間21日、中国・杭州)

今季の成績上位者のみが出場できるワールドツアーファイナルズ。女子ダブルス決勝では、日本勢で唯一決勝に残った世界ランキング5位の福島由紀(32、岐阜Bluviv)、松本麻佑(30、ほねごり相模原)の“フクマツ”ペアが同7位の韓国ペアにストレート負け(17ー21、11ー21)を喫し、準優勝となった。

前日にはツアーランキング1位のマレーシアペア(同2位)にストレート勝ち(21ー19、21ー13)を収めた“フクマツ”。決勝の舞台に駒を進めたが、年間女王まであと1歩届かず。それでも初出場となる今大会で銀メダルを獲得する健闘を見せた。

また、“フクマツ”を下し優勝したイ・ソヒとペク・ハナの韓国ペアがファイナルズ連覇となった。

※写真は左から福島選手、松本選手

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