広島ドラゴンフライズは東地区4位で因縁の相手、群馬クレインサンダーズとアウェイで対戦し、連勝を決めました。
広島ドラゴンフライズは、コーバーンが4試合ぶりに復帰し攻撃力が復活します。
土曜日のゲーム1。そのコーバンにロングパスを通し、先制。さっそく二桁得点し、存在感を見せつけます。
後半、5試合ぶりに復帰した伊東が躍動し、攻撃を牽引。また自らも得点に貢献します。

ディフェンスの強度でも相手を上回り、23点差で完勝しました。

21得点をあげたクリストファー・スミスは
「ケガ人が全員戻ってきて、チーム全体でこれからやるぞという中で、自分も全力を尽くした結果が今日のこの活躍につながったと思います。
明日の試合、自分に対して相手が対策をしてくると思うが、それを超えられるようにファイトして頑張っていきたいです。
いつも応援ありがとうございます。明日また新しい1勝を届けられるように全力で頑張ります」
群馬クレインサンダーズ 65-88 広島ドラゴンフライズ
(1Q: 23-26、2Q:22-25、3Q:11-17、4Q:9-
日曜日はリードされる展開でしたが、コーバーンが二桁リバウンド、18得点でチームを牽引。

後半、強度を上げたディフェンスでボールを奪い、ロバーツが決めるなどで、逆転に成功します。

広島から移籍した中村やブラックシアーら因縁の相手にアウェイで、難しい連勝を決めました。
15得点をあげたエバンスは
「個人的に良い試合ができたと思います。チームとして群馬を倒すことが出来て良かった。
Bリーグを6年もやってきていろんな経験を積ませてもらっているけど、これからももっともっとIQを高められるように頑張りたいです。
群馬で見ているファンと、広島で見ているファン、今日応援してくれてありがとうございます。水曜日も応援してください」
群馬クレインサンダーズ 76-83 広島ドラゴンフライズ
(1Q: 18-20、2Q:24-16、3Q:15-23、4Q:19-
西地区6位の広島ドラゴンフライズは12月24日(水)に同西地区9位滋賀レイクスと、ホーム(サンプラザ広島)で対戦します。
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