有馬記念に向け調整するレガレイラ(中央)=美浦トレーニングセンター
第70回有馬記念(28日・中山11R2500メートル芝、G1)の最終追い切りが24日、東西(美浦、栗東)のトレーニングセンターで行われ、牝馬初の連覇に挑むレガレイラは強めの調整で仕上げた。
偉業達成へ、美浦ウッドチップ(W)コースの3頭併せの真ん中で、厳しく負荷をかけられた。直線では先行馬をかわせなかったものの、伸び脚を見せて併入。ラスト200メートルを11秒2で締めた。
タスティエーラもWコースで3頭併せ。余裕のある動きで先着し、ラスト200メートルは11秒8だった。
栗東ではミュージアムマイルが坂路の2頭併せでラスト200メートルを12秒5、リズミカルに駆け上がって先着した。(共同通信)
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