23日、がんのため78歳で亡くなった「ジャンボ尾崎」こと尾崎将司さん。
「AON時代」と呼ばれ、尾崎さんと共に日本男子ゴルフ界を牽引した青木功さん(83)、中嶋常幸さん(71)が追悼のコメントを発表しました。
青木功さん 「大切な戦友」「もう一度会いたかった」
1980年ごろ フェアウェーを歩く青木さんと尾崎さん この記事の写真は5枚長年良きライバルとして、二人でゴルフ界を引っ張って来ただけに、言葉が無いです。
また一人、大切な戦友を失い寂しい気持ちでいっぱいです。
長く、辛い闘病生活お疲れ様と伝えたい。
叶う事なら最後にもう一度会いたかった。
中嶋常幸さん 「1つ1つが宝物」
談笑する尾崎さん、中嶋さん、グレッグ・ノーマンさん残念でなりません。
一緒に戦った日々を思い出します。その1つ1つが宝物です。
僕が頑張ってこられたのもジャンボのおかげです。
ありがとうの言葉しかありません。
尾崎兄弟 「ジャンボ尾崎なしでは語れない」
1987年 パットをする尾崎さん 弟の健夫さん(左)息子の智春さん(中央)尾崎健夫さん
兄弟というのは大抵進む道は別れていくと思うけど、 我々兄弟は、たまたま同じ職業で約70年間一緒にいることができました。 兄がいない人生というのは経験がないから、今までよりもこれからが寂しいし苦しいと思う。 今までいつも一緒で全てを教えてくれた。兄貴ありがとう!
尾崎直道さん
プロゴルファージャンボ尾崎というより、徳島の兄やんが思い出されます。 高校野球で優勝してプロ野球選手になり尾崎家の家を建て直してくれました。 プロゴルファー尾崎直道があるのは、兄貴が野球をやめてゴルフの道に進み、 ゴルフというスポーツを教えてくれた、ジャンボ尾崎無しでは語れないと思うし感謝しかないです。 兄貴ありがとう!
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