ソフトバンクの小久保裕紀監督が25日、東京都内のソフトバンクグループ本社を訪れ、孫正義オーナーに5年ぶりの日本一達成などを報告した。来季は本拠地の福岡移転後初の3年連続リーグ制覇が懸かる。監督は「より一層、3連覇に向けてのモードにしっかり入れる」と決意を述べた。
孫オーナーは新たに3年契約を結んだ小久保監督に対し「素晴らしいリーダーシップがある。ぜひ連覇してほしい」と期待を寄せた。
2年連続最多勝の有原航平投手が日本ハムに移籍するが、先発候補として台湾の速球派右腕を獲得するなど戦力整備を進める。城島健司CBOは「しっかり一枚岩でソフトバンクとしての組織力を見せたい」と話した。(共同通信)
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