東京2025世界陸上、男子3000m障害で8位入賞を果たした三浦龍司(23、SUBARU)が25日、所属先のSUBARUのチームメイトに高級焼肉弁当をプレゼントした。
三浦は10月の『オールスター感謝祭’25秋』で世界陸上チームとして、大学の同級生でもある村竹ラシッド(23、JAL)とともに番組名物“プレッシャーアーチェリー”に挑戦し、見事優勝。優勝賞品として“高級焼肉弁当100人分”をゲットした。
元日のニューイヤー駅伝が迫る中、クリスマスの日にそのお弁当を仲間と堪能することに。サンタクロースの恰好をした三浦が仲間が待つ部屋に向かい「メリークリスマス!」とサプライズで登場。
「高級焼肉をプレゼントします。一年いい子だった人にはお弁当を渡せるということなので(笑)」と切り出した“三浦サンタ”。「お利口だったでしょ?」と確認する場面もあり、和気あいあいとした雰囲気の中で“三浦サンタ”からお弁当が手渡しされた。
最後は「自分にメリークリスマス!」とつぶやき、焼肉弁当をペロリ。あっという間に食べ終わると「ニューイヤーに向けて、みんなでご飯一緒に食べるのもなかなか少なくなってくるので、今回の食事がニューイヤーに向けての勝負飯になれば嬉しいです。みんなで一緒にニューイヤーを勝てるように頑張りましょう」とメンバーに気合を注入した。
前回大会、チームは5位で初出場の三浦は1区(12.3キロ)を走り、区間3位だった。「(区間トップまで)もうちょっとだったので悔しい」と振り返った三浦は、「今回はしっかりと区間賞を取っていきたいですし、どの区間だったとしても、そういった走りがチームの勢いに繋がるので」と意気込みを語った。
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