全日本大学女子選抜駅伝は30日、静岡県富士宮市の富士山本宮浅間大社前から富士総合運動公園陸上競技場までの7区間、43・4キロで争われ、城西大が2時間22分36秒で初優勝を果たした。10月の全日本大学女子駅伝と合わせて2冠となった。

 2区の本間香が区間新記録でトップに浮上。2位で迎えた最終7区で1年の大西由菜が区間賞の力走で、激しい首位争いを制した。

 東北福祉大が11秒差で大学史上最高の2位に入り、大東大が3位。名城大は4位、2連覇を狙った立命大は5位だった。(共同通信)

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。