ラグビー元日本代表で東京サントリーサンゴリアスのSH流大(33)が8日、都内で引退会見を行った。5日に2025-26シーズンをもって現役を引退することが発表されていた。
流は会見冒頭「今回(中村)亮土さんと一緒に今シーズン限りで現役を引退することを発表させていただきました。このタイミングで発表させていただいたのはファンの方に最後少しでも見てほしいなという思いから」と改めて報告した。
ともに帝京大の黄金期を築き主将を務めた中村との引退発表が同じタイミングだったのは「偶然です」と流。「感慨深いですよね。帝京のときから一緒で、サントリーに入っても一緒で。代表でも部屋も一緒でずっといろんなことをやってきたんで、僕もお世話になった部分はすごく多いんで。何かの縁かなとは思います」と話した。
流は、2015年に東京サントリーサンゴリアス(東京SG)に加入。2016-17シーズンに主将を務め、チームをリーグ優勝に導くと、2017-18シーズンもキャプテンとしてリーグ連覇を達成した。日本代表は、2017年に初キャップ。日本開催となった2019年のW杯には全試合で先発出場を果たし、過去最高の8強入りに貢献した。2023年のW杯をもって、日本代表を引退した。
「ぼんやり23年のW杯が終わったあたりぐらいにこの時期ぐらいに引退しようと決めてまして」と明かした流。「まだまだやろうと思ったら全然できる」というが「自分のキャリアを次のステップに進めるためというのと、サンゴリアスに長くいて、いい意味でも悪い意味でも自分の影響力っていうのはわかってますので、チーム内に新たにもっと本気の部分でこのチームを引っ張っていく選手が出てきてほしいという思いもあって、引退を決意しました」と経緯を語った。
今後については「シーズンが終わったぐらいには報告できるように調整していきたい。ただ、やりたいこととかはもう決まってますので楽しみにしといてください。まあ皆さんが想像していることだと思います」と話した。
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