ナショナルズは27日、相手の本拠地、ニューヨークでヤンキースと対戦し、小笠原投手は0対8の3回、1アウトランナーなしから2人目として登板しました。

小笠原投手は、ヤンキース打線と初対戦で、1番バッターから見逃しの三振を奪って2アウトとしましたが、2番・ライス選手にスライダーを捉えられライトへソロホームランを打たれました。

さらに3番・ジャッジ選手のヒットと2つのフォアボールで2アウト満塁のピンチを招き、6番・ドミンゲス選手のタイムリーで追加点を奪われました。

続く4回もマウンドにあがり、先頭の8番・ウェルズ選手にスライダーをライトスタンドに運ばれ、大リーグ移籍後、初めて1試合で2本のホームランを打たれました。

このあとは、3人で抑えこの回を投げ終えてマウンドを降りました。

また、5回には、小笠原投手が7番バッターとして大リーグで初めて打席に立ち、3球をいずれも見逃して三振でした。

小笠原投手はこの試合1回と3分の2イニングを投げホームラン2本を含むヒット4本で3失点、フォアボール2つ、奪った三振3つで、防御率は5.87となりました。

ナショナルズは2対11で敗れて、ヤンキース3連戦は3連敗となり連敗は「5」となりました。

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