バドミントンの世界選手権(フランス・パリ)が日本時間28日に行われ、パリオリンピック™の女子ダブルスで銅メダルを獲得し、世界選手権を最後にペアを解消する志田千陽(28・再春館製薬所)、松山奈未(27・再春館製薬所)が3回戦に登場。

第3シードの志田、松山の“シダマツ”ペアは世界ランキング17位の香港ペア(楊雅婷、26&楊霈霖、23)に2ー0(21-13、21ー16)で勝利し準々決勝に進出した。

直前の公開練習で志田は「あと2週間、これもシダマツでできる最後の合宿になったなぁ。っていう思いもありますけどまず最後、最後っていうよりも勝ちたいなっていう気持ちが強いかな」と話し、相方の松山も「お互い悔いのない試合に」と話し、「悔いなくやれば、それが結果に繋がってくるとは思うので、まずは自分たちのパフォーマンスを」と初の頂点を目指す。

今回、世界選手権が行われているのは2人がオリンピックで初めて銅メダルを獲得したフランス・パリ。

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