バレーボールSVリーグ男子のオールスターゲーム「エムット presents SV.LEAGUE ALL STAR GAMES 2025-26 KOBE」が1日、兵庫・神戸市にあるGLION ARENA KOBEで行われた。

この日、会場にはオールスター過去最高更新となる9342人の観客が集まった。選手はファン投票とリーグ推薦により選出。ファン投票で最多得票を獲得した水町泰杜(24、ウルフドッグス名古屋)と2位の宮浦健人(26、ウルフドッグス名古屋)がそれぞれキャプテンを務め、「TEAM TAITO」、「TEAM KENTO」の2チームに分かれ、3セットマッチの対戦を行った。結果は「TEAM KENTO」が3-0(25-21、15-11、25ー21)で勝利した。

試合は特別ルールが適用され、通常とは異なる演出が盛り込まれた。第2セットでは、両チームが14人対14人で同時にコートに立つ「全員バレー」を実施。さらに、コート内の選手が3人のみとなる「人数シャッフル」も行われ、普段は見ることのできない展開に観客は大いに沸いた。また、「レジェンドサーブ」として清水邦広(39、大阪ブルテオン)が登場。さらに両チームのヘッドコーチもプレーに参加する演出もあり会場は終始、笑顔と歓声に包まれた。

試合後、勝利した「TEAM KENTO」のキャプテン・宮浦は「今日のオールスターゲームではみなさんと楽しい空間を共有できたんじゃないかと思います。これからまたリーグは後半戦続きますが、各クラブに戻って精一杯頑張りたいと思いますので、引き続き応援よろしくお願いします」とファンにメッセージを送った。

表彰セレモニーではMVPに西田有志(26、大阪ブルテオン)が選ばれた。「もっとレベルの高いバレーを見せれると思いますので、ぜひ足を運んでください」と今後のリーグ戦での活躍を誓った西田。この試合では第3セットでまさかの敵チームへ移動があったものの、強烈なアタックで得点を重ねるなど会場を盛り上げた。

その他、敢闘賞に水町、ベストエンタメ賞に西本圭吾(27、広島サンダーズ)、スピードキング賞に水町、トリー・デファルコ(28、ジェイテクトSTINGS愛知)が選ばれた。

また、前日には女子のオールスターが同会場で行われており、山田二千華(25、NECレッドロケッツ川崎)率いる「TEAM NICHIKA」が勝利。来年のオールスターゲームズ開催地は北海道の「エスコンフィールド HOKKAIDO」で男女同日開催で行われると発表されている。

第1セット:25ー21
第2セット:15ー11(15点先取)
第3セット:25ー21
※変則3セットマッチ

【TEAM TAITO】
・オポジット
張 育陞(ヴォレアス北海道)
バルトシュ・クレク(東京グレートベアーズ)

・アウトサイドヒッター
藤中謙也(ジェイテクトSTINGS愛知)
水町泰杜(ウルフドッグス名古屋)
髙橋藍(サントリーサンバーズ大阪)
マシュー・アンダーソン(日本製鉄堺ブレイザーズ)※欠場

・ミドルブロッカー
三好佳介(ヴォレアス北海道)
髙橋健太郎(ジェイテクトSTINGS愛知)※辞退
傳田亮太(ウルフドッグス名古屋)
山内晶大(大阪ブルテオン)
岩本大吾(ジェイテクトSTINGS愛知)

・セッター
アントワーヌ・ブリザール(大阪ブルテオン)
永露元稀(広島サンダーズ)

・リベロ
武田大周(東レアローズ静岡)
小川智大(サントリーサンバーズ大阪)

ヘッドコーチ:ヴァレリオ・バルドヴィン(ウルフドッグス名古屋)

【TEAM KENTO】
・オポジット
宮浦健人(ウルフドッグス名古屋)
西田有志(大阪ブルテオン)

・アウトサイドヒッター
柳田将洋(東京グレートベアーズ)
工藤有史(VC長野トライデンツ)
トリー・デファルコ(ジェイテクトSTINGS愛知)
甲斐優斗(大阪ブルテオン)※欠場

・ミドルブロッカー
松本慶彦(VC長野トライデンツ)
テイラー・エイブリル(東レアローズ静岡)
小野寺太志(サントリーサンバーズ大阪)
西本圭吾(広島サンダーズ)

・セッター
深津英臣(ウルフドッグス名古屋)
関田誠大(サントリーサンバーズ大阪)

・リベロ
市川健太(ウルフドッグス名古屋)
森愛樹(日本製鉄堺ブレイザーズ)

ヘッドコーチ:オリビエ・キャット(サントリーサンバーズ大阪)

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