■ミラノ・コルティナオリンピック™ フリースタイルスキー 女子デュアルモーグル(14日、リヴィーニョ・エアリアルモーグルパーク)

フリースタイルスキーの女子デュアルモーグルが日本時間14日に行われ、五輪2大会連続出場の冨髙日向子(25、多摩大学スキークラブ)は、1回戦、2回戦を突破したが、準々決勝で今大会モーグル女子の金メダリスト、E.レムリー(20、アメリカ)に敗れ、ベスト8止まりとなった。藤木日菜(24、武庫川女子大学)は2回戦で姿を消し、柳本理乃(25、愛知ダイハツ株式会社スキー部)と中尾春香(24、佐竹食品)は1回戦で敗退した。

今大会から正式種目となった「デュアルモーグル」は、コブとエア台が設けられた急斜面を、2人の選手が並んで滑り降り、「ターン」「エア」「タイム」の3要素を審判団が採点し、合計点数によって勝敗を競う。

7組目には中尾と藤木日菜(24、武庫川女子大学)の日本人対決が実現。序盤は中尾が先行したが、第2エアで藤木が追いつき、藤木の方が0秒16先行してフィニッシュ、19-16で藤木が2回戦進出を決めた。得点が出た後、2人は笑顔で抱き合い、互いの健闘を称え合った。13組目に登場した冨髙日向子(25、多摩大学スキークラブ)は、安定感のある滑りで多数のコブを攻略し、29-6と大差をつけて2回戦に進んだ。

2回戦で藤木はT.ジョンソン(25、アメリカ)と滑り、序盤出遅れたものの、途中で追いつき第2エアで逆転、相手より0秒43速くゴールしたが、15-20で敗れ2回戦で姿を消した。同じく2回戦に進んだ冨髙は、Y.ガリシェワ(33、カザフスタン)と対戦。序盤、遅れを取った冨髙だが、得意のターンで追いつき第2エアもきれいに飛んだ。0秒10遅れでフィニッシュしたが、23-12と大差をつけて準々決勝へ進んだ。

準々決勝で冨髙は今大会モーグル女子の金メダリスト、E.レムリー(20、アメリカ)と対戦した。勢いよくスタートした冨髙だったが、第1エアの着地でバランスを崩してしまい、準々決勝で敗退となった。

女子デュアルモーグルに出場する日本代表は冨髙、藤木、柳本、中尾。この4人は日本時間11日に行われた女子モーグル決勝にも挑み、冨髙が4位、藤木が11位、柳本は13位、中尾は17位だった。

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