■ミラノ・コルティナオリンピック™ スキー ジャンプ 女子ラージヒル(日本時間16日、プレダッツォ・ジャンプ競技場)
スキージャンプの女子ラージヒルが日本時間16日に行われ、4大会連続4度目の五輪出場となった髙梨沙羅(29、クラレ)は1回目に114m、2回目に127.5mと飛距離を伸ばすジャンプを見せたが、合計234.5点で16位に終わった。
試合後にインタビューに応じ、「悔しい気持ちもありますけど、また次に向けて試合が続くので、反省を生かして繋げていけたらと思います」と話した。
髙梨は17歳で14年ソチ五輪(4位)に出場し、2018年平昌大会では日本女子ジャンプ初の銅メダルを獲得した。しかし、22年北京大会の混合団体では「スーツの規定違反」で髙梨の1回目の記録が無効となり、日本は4位となった。髙梨は涙を流し引退も示唆するほどに自分自身を追い込んだ。
「北京を終えて、またこの舞台に立てるなんて想像もできていなかった」と当時の心境を語った髙梨。再び立ち上がり、努力を続けて4度目の日本代表の座を掴んだ。そしてミラノ五輪混合団体の一員として銅メダルを獲得し、4年越しのリベンジを果たした。
「本当にたくさんの方に支えていただいてメダルも取ることができて、取らせていただいたメダルを私だけのものでもないですし、日本チームで取ったメダルだと思うので、私ももっと力になれるような、パフォーマンスができるように精進していきたい」と周囲への感謝もを述べ、「どこまでいっても支えていただいてばかりでまだ返せていないので、まだまだ頑張り続けたいとも思いますし、自分のできる限りのことを尽くして飛ぶことで、誰かに何かを与えられるような存在になれるように頑張っていきたい」と、さらなる飛躍を誓った。
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