ミラノ・コルティナオリンピック、フィギュアスケートの“りくりゅうペア”が歴代最高得点を叩き出し、大逆転で金メダルを獲得しました!
(実況 日本時間午前6時ごろ) 「やりました!すごい!なんてすごい!」
(解説)「すごい すごい すごい すごい すごい すごい!この演技、宇宙一ですよ」
演技を終えた2人は、しばらくその場から動くことができませんでした。
町工場の技術「よく滑る曲がらないブレード」
愛知県東海市出身の木原龍一選手(33歳)と、中京大学卒業の三浦璃来選手(24歳)。
2人の強さを支える地元の町工場があります。名古屋市緑区の「山一ハガネ」。りくりゅうペアのスケート靴のブレードを作っています。
(山一ハガネ技術開発本部 石川貴規さん)
「こちらがりくりゅうペアが使っている『翔』というモデルになります。スピンやステップよりもジャンプに特化したブレード」


(山一ハガネ技術開発本部 石川貴規さん)
「『よく滑るし曲がらないし、ブレードの心配をしなくて練習、試合に臨めるのですごく良いブレード』だと(木原選手から)言っていただいている」

数々の試練乗り越え…
りくりゅうペアが全幅の信頼を寄せる町工場の技術。地元の支えもあって、2人は困難を乗り越えてきました。

オリンピック最終選考の直前、去年の全日本選手権の練習では…
(三浦選手)「肩、脱臼した…」
三浦選手が左肩を脱臼。肩を徹底的に鍛え直して臨んだミラノ・コルティナオリンピックでしたが、ショートでは得意とするリフトでバランスを崩し、5位発進。
(実況)「ん~、木原龍一がうなだれます」
しかし迎えたフリー。ショートではミスをしたリフトも見事に成功させます。
(実況)「2人に笑顔が戻りました!」
木原選手本人も、そして応援していた坂本花織選手も涙する会心の演技。ペアのフリーでは世界歴代最高の158.13点を叩き出し、大逆転でペアでは日本史上初の金メダルをつかみ取りました。
“町工場”「今回の結果はものすごくうれしい」
(山一ハガネ技術開発本部 石川貴規さん)
「なかなか結果が出ないときから(ブレードを)使っていただいていて、人一倍思い入れはあった。今回の結果はものすごくうれしい」

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