カブスは14日、相手の本拠地カナダのトロントでブルージェイズと対戦し、前日の試合でタイムリーヒットを打った鈴木選手は7試合ぶりに先発を外れ、ベンチスタートとなりました。
1対2と逆転された直後の8回、先頭バッターが相手先発のシャーザー投手からツーベースヒットを打って左のリトル投手に交代となった場面で代打で出場し、フルカウントから低めの変化球を見極めてフォアボールで出塁しました。
続くバッターのときにワイルドピッチでノーアウト二塁三塁とチャンスが広がりましたが、2番からの中軸が3者連続三振に倒れ、得点には結び付きませんでした。
鈴木選手は守備にはつかず、交代となり、打率は2割4分9厘のままです。
試合はナショナルリーグ中部地区2位のカブスが1対2で敗れ、首位のブルワーズとのゲーム差が「8」に広がりました。
一方、アメリカンリーグ東部地区で首位を走るブルージェイズは41歳のシャーザー投手が勝ち投手となって通算219勝目をあげました。
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