(17日、ミラノ・コルティナ冬季オリンピック〈五輪〉フィギュアスケート・女子ショートプログラム)
まだ空席がかなり目立つ第1組2番滑走で、ロシア選手権3連覇のアデリア・ペトロシャンが登場した。
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女子の「フィギュア王国」として君臨してきたロシア勢には似つかわしくない滑走順だ。4年前のウクライナへの侵攻以降、世界選手権など主要な国際大会から締め出され、滑走順を左右するポイントを稼げない。今回は「個人の中立選手(AIN)」としての出場だ。
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ショートプログラム(SP)に選んだマイケル・ジャクソンのメドレーの中には、社会で不当な扱いを受けている人の怒りを表現した曲もあった。フリップ―トーループの連続3回転などジャンプを無難にまとめ、今季自己ベストの72・89点で5位につけた。
「自分では72~74点の間を目標にしていた。ちょうど真ん中で満足」
英語での質問には1問だけ応じた。この種目にロシアからただ1人参加している重圧について問われ、ロシア語で「プレッシャーは感じない。演技の準備をしている時は、そのようなことは考えない」。
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