■ミラノ・コルティナオリンピック™ スピードスケート 女子マススタート決勝(22日、ミラノ・スピードスケート競技場)
スピードスケート女子マススタートの決勝が22日に行われ、佐藤綾乃(29、ANA)は15位に終わり、2018年平昌五輪の高木菜那以来2大会ぶりのメダル獲得はならなかった。金メダルには、オランダのM.フルーネバウト(27)が輝いた。
準決勝1組を1位で通過した佐藤が16人で争われる決勝に挑んだ。今大会スケートの最終種目である女子マススタート決勝。佐藤はスタート直後に先頭に出たが、残り15周でペースが上がり、集団の中ほどにつける。4周目と8周目のポイントを取れなかった佐藤だが、落ち着いて中ほどをキープ。団子状態で残り2周に突入し、佐藤は外側に出てスピードを上げ勝負に出るが、上位に食い込めず15位となった。
レース後、インタビューに応じた佐藤は「正直マススタートは難しいなと改めて思ったレースでした」と、悔しさを滲ませた。それでも、「チームパシュートでメダルを取ることができたので、メダルを3大会連続で取れたっていうところに誇りを持っていいのかなというふうには思いました」と、晴れやかな表情で語った。
「(髙木)美帆さんを始め、いろんなチームメイトが私のスケート人生を一緒に歩んでくれた道のりだったと思うので、本当に私は人に恵まれた中での環境の中でスケートをやってこられた」と話した佐藤。「そういった人にこれから直接だったり、メッセージなりで感謝を伝えていきたい」と笑顔で答えた。
1周約400mのコースを16周滑走し、獲得ポイントで順位を争うマススタート。4周、8周、12周を終えた時点で1位、2位、3位の選手にそれぞれ3ポイント、2ポイント、1ポイントが付与される。さらにゴールした時点でのポイントは1位に60ポイント、2位に40ポイント、3位に20ポイント、4位に10ポイント、5位に6ポイント、6位に3ポイントが与えられ、ポイントの合計によって順位が決まる。マススタートは、2018年平昌五輪から正式種目となり。初代女王には日本の高木菜那が輝いた。
【女子マススタート 結果】
金)M.フルーネバウト(オランダ)
銀)I.ブロンディン(カナダ)
銅)M.マンガネッロ(アメリカ)
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15位:佐藤綾乃
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