■ミラノ・コルティナオリンピック™ スピードスケート 男子マススタート決勝(22日、ミラノ・スピードスケート競技場)
スピードスケート男子マススタートの決勝が22日に行われて佐々木翔夢(20、明治大)は10位。蟻戸一永(23、ウェルネット)は13位、金メダルは3周目から大逃げしたJ.ベルフスマ(40、オランダ)となった。
1周約400mを16周滑走し獲得ポイントでの順位を争う。4、8、12周で順位によってポイントが加算され、中間ポイントとファイナルポイントの合計で順位が決定する。決勝は16人が同時に滑る。
日本勢は佐々木と蟻戸が決勝に進出、500m、1000mの“二冠”のJ.ストルツ(21、アメリカ)、5000m銀、10000m金のM.イーレク(19、チェコ)、22年北京の金、B.スウィングス(35、ベルギー)と強豪がそろった。
準決勝から約1時間40分、体力の回復具合が気にかかるが、スタートでは佐々木は2番手、蟻戸は後ろから3番目の位置となった。3周目でJ.ベルフスマ(40、オランダ)とV.トープ(デンマーク)が仕掛けて、大きくリードした。同じオランダのS.ファンデブントは第2集団の先頭でベルフスマを追わないようにスピードを操り、オランダがチームでの戦いを見せた。
残り1周までベルフスマが逃げ切り、完全に独走状態でまさに作戦勝ち、日本勢は佐々木が10位、蟻戸は13位に終わった。
佐々木は「メダル目指せるっていう自信もあったので、メダルを取れなかったのはすごい悔しいですね」と口にし「第2集団の中で1位を取らないとメダルはないっていう状況で、もし逃げがなくても金メダルはなかったなっていうふうに思ってるので、そこはもう実力不足だった」と語った。
「全種目すごい悔しい結果に終わってしまったので、次にその悔しさを繋げていければなっていうふうに思ってます」と前を向いていた。
蟻戸は「2人が逃げ切って勝ったっていう展開で、自分自身最初から後ろの方に行って逃げる瞬間をわかってたので、そこでチャンスを後ろついて、行けなかったっていうのがすごく大きかった」と話し「マススタートは、やっぱり展開等をしっかり読めた人が勝てるので、自分自身、力がない分そこでか迷ったっていうやっぱりチャンスをものにできない、覚悟のなかった部分だなと思いました」と振り返った。
【スピードスケート 男子マススタート決勝】
金)J.ベルフスマ(40、オランダ)
銀)V.トープ(デンマーク)
銅)A.ジョバンニーニ(イタリア)
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10位:佐々木翔夢
13位:蟻戸一永
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