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先場所優勝力士としての会見に臨んだ安青錦(左)と師匠の安治川親方=2月24日、大阪府松原市

 大相撲春場所の番付が24日に発表され、2場所連続優勝を果たした安青錦が東大関に入った。大阪府松原市で会見を開いた安青錦は、この日、ロシアによるウクライナ侵攻開始から4年となったことについて尋ねられると、「しっかり良い結果を出して(故郷に)良い報告ができたら」と話した。

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 2022年、ウクライナ侵攻がきっかけで、日本の知り合いを頼って来日した。「(時間が)早く感じます。毎日、新しい経験が多かった」と異国での日々を振り返った。

 安青錦は日本に来てから関西で暮らし、安治川部屋に入門した。昨年は春場所を新入幕で迎えるなど、関西に縁がある。大阪については「人が温かい印象」「たこ焼きもお好み焼きも好き」と笑顔をみせた。

 横綱昇進がかかる場所になる。新大関から所要2場所で横綱昇進が決まれば、昭和以降では双葉山と照国以来、3人目となる。重圧にさらされるが、「特に違いはないです」と落ち着いた表情を浮かべる。「やることは変わらない。プレッシャーは当たり前だと思っているし、注目されるのはうれしい」と、臆せずに挑戦する構えだ。

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新しい化粧まわしを贈られた安青錦(中央)=大阪府松原市

 宿舎を提供している米穀卸の企業からはおむすびを描いたという新しい化粧まわしが贈呈された。「すごく素敵なデザインで、今日初めて見て、早く着けたいと思いました」と話した。

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