ロッテとの練習試合を終え、撮影に応じるWBCチェコ代表のハジム監督。ユニホームにはカタカナで国名が入っている=都城

 3月のWBCにチェコ代表が帰ってくる。1次リーグ敗退だった2023年の前回大会で日本と対戦し、多彩な職業のメンバーや選手同士の交流で話題になった。ハジム監督は「3年間を無駄にしてこなかったことを見せたい」と力を込める。

 2月20日に来日し、宮崎県内で合宿を行った。今回のメンバーも消防士、原子力機器オペレーター、建設現場監督など多種多様。同26日のロッテとの練習試合で本塁打を放ったチェルベンカはプラスチック製品の営業職。チームは敗れたがまずまずの仕上がりだった。

 3年前、中国に勝って1勝を挙げた奮闘ぶりは母国でも注目された。「10歳以下の競技人口は2倍に増えた。国内のファンは10倍。信じられない」と監督。環境の変化が若手のモチベーションにつながっているという。

 今回のユニホームは胸の位置にカタカナで「チェコ」と入り、袖には富士山をあしらった。全体に入る赤いピンストライプは、日が昇る日本をイメージ。監督は「日本の皆さんのサポートに対する感謝と尊敬の気持ちを込めた」と説明した。(共同通信)

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