「高校野球女子選抜」とイチロー(51、マリナーズ会長付特別補佐兼インストラクター)が率いる野球チーム「イチロー選抜 KOBE CHIBEN」のエキシビションマッチがいよいよ31日にバンテリンドーム ナゴヤで開催される。
本番を翌日に控えた30日の夜、前日練習を終えたイチローはKOBE CHIBENのメンバーとともに名古屋市内の焼肉店で決起集会を行った。
2年連続参戦の松井秀喜(51)も合流し、乾杯の挨拶でイチローは「(女子選抜チームは)実戦感覚という意味では今までで一番仕上がってる(と聞いています)。だから気合入れて、必ず勝ちに行きます」とメンバーを鼓舞。その後、イチローは再会した松井と近況などを語り合った。
昨年松井は守備で足を負傷しながらも、9回の最後の打席で東京ドームでは20年ぶりとなるホームランを放った。今年は松坂大輔(44)が4年連続出場するほか、松井稼頭央(49)が初参戦。
イチロー:ヒデマー(松井の新ニックネーム)のハムストリングスはどうなの?
松井:去年ヒデキマツイで、今年はヒデマーですか。毎年(呼び方)変わるんですけど(笑)。去年の(痛めた足の)ところはもう大丈夫です。もう完全に治ってるんですけど。
イチロー:いやあ、嬉しいね。でもこの4人(イチロー、松井、松坂、松井稼)が集まることはまあ、どうでしょう。
松井:オールスターとか、そういうときにしか。それでもリーグが違うし。
イチロー:同じユニフォームはありえないことだから。
元メジャーリーガー4人が集結し、引退後に同じユニフォームを着て試合をすることの喜びを改めてかみしめたイチローと松井。
イチロー:お腹どう?
松井:お腹空いています。
イチロー:僕、焼肉を焼いて30年なんで、“焼き師”なんです。
松井:いいですね。イチローさんが焼いた焼き肉を食べられる訳ですね。
イチロー:好みであれば、僕が1枚焼いて、、、
松井:はい、イチローさんのいい焼き加減でいただきます。
イチロー:よしっ。もうこれね、やらせないの、人に。30年やってます(笑)
“焼き師・イチロー”の焼肉を食べながら、去年のエキシビションマッチを振り返りつつ、年々レベルアップする女子チームの状況についてなどを語り合った2人。
松井:いつになったら女子野球チームがこのおじさんたちに勝てるんだろっていう、我々がいい壁に。それを続けるっていうことが。
イチロー:それは僕らの大きな使命っていうか。松井秀喜は最低55(歳)までやってよ、背番号まではやらないと。
松井:あと1、2、3、4、5回ですね。
イチロー:最低でもだからね。
松井:それまで女子チームに負けないように。でもいつか(負ける日が)くるかも知れない。
スタッフ:松井さんもホームランを打ち続けないと駄目ですね。
松井:いやいや、あれ(昨年のホームラン)はまぐれなんです本当に。意識したのは事実ですけど。だからあれを再現しろっていうのはちょっとなかなか酷な話で。明日は久しぶりに広いところなので、ちょっとまずフリーバッティングして。それで(ホームラン)いく感じかどうか。
イチロー:でも俺もギリギリだよ。
松井:ギリギリでもあの(広い)球場で。明日どんな感覚になるか。
イチロー:OK、OK、そうだね。
【試合日程】
SATO presents「高校野球女子選抜」vs「イチロー選抜 KOBE CHIBEN」
8月31日(日)午後1時30分試合開始(バンテリンドーム ナゴヤ)
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